焼き鳥とは、「焼き鳥」又は「やきとり」など漢字やひらがなで表現されることが多いのですが、「焼き鳥」は鶏の串焼き、「やきとり」は鶏肉以外の豚、牛・馬などの肉、あるいはその内臓の串焼き、と一般的には表現されているようです。
日本焼き鳥協会では、協会名称が漢字で「焼き鳥」となっておりますが、「焼き鳥」も「やきとり」も全て含めて普及活動を行っております。
「焼き鳥」及び「やきとり」を定義づけるのは非常に難しいところではありますが、日本焼き鳥協会では次のように定義しております。
①鶏、豚、牛等の畜産物(野生含む)の肉、或いは内臓等の素材を使用している
②食べやすい大きさに加工され串に刺している
③塩或いはタレなどで味付けをし焼き上げている
この三つの条件を満たしたものが「焼き鳥」「やきとり」として認定してます。
但し、3つの条件のすべてに当てはまらない場合であっても、地域の文化として「焼き鳥」「やきとり」と称され認知されている場合はこの限りではない。
したがって、今治のように串に刺さないスタイルであっても「焼き鳥」として認定しています。
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